為替変動リスク

為替レートが予想外の方向に大きく動くリスクです。

為替には値幅制限もなく、相場の状況によっては短期間で大きく変動する場合があります。思惑と反対の方向に相場が動けば、為替差損が発生します。

さらに口座の資金量によっては、損失が預託した資金を超える可能性もあり、ポジションが強制ロスカットとなったり、追加証拠金の入金が必要になる場合があります。

2015年の1月15日に発生したスイスフランの暴落は記憶に新しいところです。

スイス国立銀行は2011年より、スイスフランの対ユーロ上限を1.20フランに定め為替に介入してきました。しかし、2015年1月15日に、突如その上限が撤廃され急激なフラン高を招きました。このスイスフランショックにより、イギリスのFX会社アルパリは破綻しました。

このように、相場の世界に絶対はありません。何が起きても自分の資金を安全に保つため、FXトレードにおいては資金管理の技術が必須です。むやみやたらにポジションサイズを大きくしたり、損切り注文を入れずにポジションを塩漬けしたりしていては、FX相場で利益を上げることはできません。