ローソク足

ローソク足

ローソク足チャート(ローソクあしチャート)は、相場の値動きを時系列に沿って図として表現する方法の一つです。江戸時代の日本で生まれ、大阪堂島の米取引で用いられたと言われています。

ローソク足は、陽線と下落を示す陰線で構成されています。また、ローソク足1本は1分、5分、1時間、1日、1週間といった一定期間の値動きを示します。

このローソク足の連続性を見ることで相場の流れを判断してトレードを行います。

陽線

陽線

陰線

陰線

陽線は、始値より終値が高い(値上がりして終わった)ことを示します。

陰線は、始値より終値が安い(値下がりして終わった)ことを示します。

上昇相場では陽線が多くなり、下降相場では陰線が多くなります。

ちなみに上のサンプルでは、大衆心理の過熱感と冷却感という意味で、陽線を赤・陰線を青としていますが、ローソク足の色はチャートソフトの設定で自由に変更できます。初期設定のローソク足ばかりではなく、自分自身のカラーを設定してみてはいかがでしょうか。

ローソク足の基本パターン

  • ヒゲのない陽線

    ヒゲがない陽線は「陽の丸坊主」とも呼ばれ、上昇基調が強いときに現れます。

  • ヒゲのない陰線

    ヒゲがない陽線は「陽の丸坊主」とも呼ばれ、下降基調が強いときに現れます。

  • 長い下ヒゲを持つローソク足

    長い下ヒゲを持つローソク足は『カラカサ』『たぐり線』とも呼ばれ、始値よりも安い値段で売られたものの、買い戻されて値段が戻ってきたことを意味します。底値付近で出現した場合は反転し、上昇する可能性があります。

  • 長い上ヒゲを持つローソク足

    長い上ヒゲを持つローソク足は『トンカチ』とも呼ばれ、『カラカサ』とは反対の性質を持ちます。天井付近で出現した場合は反転し、下降する可能性があります。

  • コマ

    『コマ』と呼ばれるローソク足は、相場が迷っている状態を意味します。

  • 十字線・同時線

    『十字線』『同時線』と呼ばれるローソク足は、始値と終値が同じく、相場が方向を見定めている状態を意味します。天井や底で出現した場合は、相場が転換する可能性が高くなります。